全学FD研修会「外国にルーツを持つ子ども達への教育の必要性を大学全体で認識する」を開催します。

全学FD研修会を開催します。

愛知県は、文部科学省が実施する「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」において、日本語指導が必要な児童生徒数が全国最多です。この「日本語指導が必要な児童生徒」の定義は「日本語で日常会話が十分にできない児童生徒、もしくは、日常会話ができても学年相当の学習言語が不足し、学習活動への参加に支障が生じている児童生徒を指す」としており、日常会話だけではなく、学年相当の教科学習活動に参加するための指導も必要とされています。
 教科学習活動への参加には、担任や教科担任の力が最も重要となります。教員養成大学全体として、外国にルーツを持つ子ども達が学校生活を営み、学習に取り組めるような教育が実施できるよう、本FD講演会を通じて教育の重要性についての認識を高めます。

日時2023年11月29日 (水) 15:30~17:00(受付開始15:00~)
場所愛知教育大学 本部棟3階 第五会議室
内容教育現場における現状や教育課題を踏まえ、教員養成を担う大学全体で外国にルーツを持つ子ども達への教育の必要性について認識を高める。
講師横溝 亮 氏(横浜市教育委員会事務局・文部科学省外国人児童生徒教育アドバイザー)
対象本学教職員及び学生
参加方法対面
申込方法事前予約等必要なし
主催日本語教育支援センター
共催教育研究創成センター
お問い合わせ先日本語教育支援センター 外国人児童生徒支援リソースルーム
TEL:0566-26-2219
E-mail:gendaigp
※上記アドレスに @auecc.aichi-edu.ac.jp を補完してください。