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2023年11月29日 全学FD講演会「外国にルーツを持つ子どもたちへの教育の必要性を大学全体で認識する」を開催

2023年12月14日

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11月29日(水)、日本語教育支援センター外国人児童生徒支援リソースルーム主催で、全学FD講演会「外国にルーツを持つ子どもたちへの教育の必要性を大学全体で認識する」を開催し、本学教職員、学生ら、およそ40人が参加しました。

愛知県は、文部科学省が実施する「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」において、日本語指導が必要な児童生徒数が全国で最多となっています。この「日本語指導が必要な児童生徒」には、日常会話だけではなく、学年相当の教科学習内容の理解が難しい児童生徒も含まれます。そのため、日本語指導が必要な児童生徒への指導には、担任や教科担当もかかわる必要性があり、本FD講演会は、教員養成大学全体として、外国にルーツを持つ子どもたちの教育の必要性について認識を高めることを目的として実施しました。

講師には、横浜市教育委員会事務局所属、また文部科学省外国人児童生徒教育アドバイザーの横溝亮氏をお迎えし、「外国人児童生徒の教育~横浜市の日本語支援事業の現状と課題~」というテーマのもとご講演いただき、学級担任としてのかかわり、国際教室担当としてのかかわりの経験を通じて、外国につながる子どもたちへの指導で大切にしてきたことをお話いただきました。

講演後にも多くの質疑があり、今のそれぞれの立場で、具体的に何ができるかを考えるきっかけ作りにもなりました。

参加者からは「子どもの状況を知り、寄り添うことが大切であることの確認ができた」「日本語教育や学習支援だけでなく、外国につながりのある子どもたちにとっても、過ごしやすい教室づくりなど、自分にもできそうなことが多かったので、とても勉強になった」などの感想があり、大変有意義な講演会となりました。

今後も、日本語指導が必要な児童生徒数の増加が見込まれる愛知県において、教員養成大学全体として、外国にルーツを持つ子どもたちの教育の必要性について認識を高めていくことが期待されます。

講師の横溝亮氏講師の横溝亮氏

講演の様子講演の様子

(外国人児童生徒支援リソースルーム 西山幸子)

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